ハロー、かわしょです。
北海道の夏は短い。
しかしながらこの時期は各地で見どころのイベント、スポットが数々あります。
ありすぎて意外と「どこ行ったらいいかわかんない…」なーんて途方に暮れている方いませんか?
今回はそんな方々に筆者の経験を元にした札幌発の日帰りドライブプランをご提案したいと思います。
なんてお悩みのあなた。必見です。
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まずは寝不足覚悟の雲海テラスへ
前提として。
日帰りで雲海テラスを見に行くのはかなり肉体的にきついです。笑
宿泊ができるに越したことはないですが、ぼくはスケジュール的に無理だったので夜中の1時に札幌を出発という手段で行くことにしました。
なのでその時の流れを。
車内で軽食を!24時間営業のサンドイッチ屋さんへ
まず前日の20時に24時間のプランでレンタカーを借り、家の近くに停め、出発の時間までは仮眠をとります。21時〜0時までは寝ていました。
そして1時に家を出ます。
札幌から雲海テラス(トマム)までは有料道路を使わずに3時間ほどかかります。
あ、今回のドライブではお金がないので節約のため有料道路(高速道路)は使っていません。
道中で小腹が空いた時、コンビニに寄るのも悪くはないですが、こんなときにおすすめの24時間営業のサンドイッチ屋さんがあります。
中央区、東屯田通にあるその名もサンドリア。
24時間営業もさることながら豊富な品揃え、リーズナブルな値段が魅力的です。
パンもふわふわで、ほとんどの商品が2個入りなので分けやすいのがいいですね。
ここでサンドイッチを買い、道中の空腹の心配は無し!
トマムまでは3時間!車内では気分があがる”プレイリスト”を用意しておくこと!
もちろん深夜1時なので外は真っ暗です。
景色を見たり車内で読書とかは絶対に無理なので、ここはなるべく気分があがるBGMを用意しておきましょう。笑
かといって自分で曲を厳選してプレイリストを作るなんて忙しい現代人には難しいですよね。
こんなときにおすすめなのがAmazonプライム会員なら無料で活用できるAmazonPrimeMusic。
こいつがすごく便利です。
最新の音楽を楽しめるほか、ジャンルごとのプレイリストが多数作られており、自らの手を使わずともおしゃれなBGMが楽しめます。
その時の気分や場面にあわせた曲がチョイスされているので、長時間のドライブもこれで安心ですね。
なお、Amazonプライム会員になるには年額3900円(月額400円)の契約が必要ですが、上記のプライムミュージック以外にも、Amazonでのお買い物でのお急ぎ便の送料が無料、日時指定便が無料、プライムビデオが無料で楽しめるなどなど、、、非常にたくさんの恩恵がありますので、まだ会員になっていない方は今すぐ登録しましょう!!
トマム到着!雲海テラスのOPENは5時!
トマムに入り、雲海テラスに行くためのゴンドラに乗れる、リゾートセンターに向かいます。
リゾートセンター自体は5時前から開いているみたいで、僕が到着した時間がAM4:30でしたが中に入ることが出来ました。
まず中に入ってから雲海ゴンドラに乗るための乗車券を買います。
大人一人1900円です。
尚、シーズン券もあるらしく、そちらは大人一人5000円だそうです。
雲海テラスの雲海は必ず見れる訳では無いので、何度もチャレンジする屈強な精神をお持ちの方はぜひそちらをお買い求めください。
乗車券を人数分買いましたら、列に並びましょう。
AM4:40で前にはこれぐらい並んでいました。
ざっと40~50人ぐらいはいましたね。みんな早起き(^^;)
いざ!ゴンドラ!(ワクワク)
並び始めてから20分ほどでやっとゴンドラにたどり着きました。
ここで悔しかったことが一点。
トマムリゾートホテルに宿泊している方、もしくはJTBの優先券をお持ちの方は優先的に案内されるということ。
ぼくらのように一般の乗車券を買って並んでいる方とは違って、その権利を有する方々は優先レーン(遊園地のアトラクションのお一人様向けのレーンみたいなやつ)でサクサク乗れちゃうのです。
待ち時間も少なく済むし、非常にノンストレスでゴンドラに乗れますね。
これはずるい。笑
まあそうやってなにかしら特典つけるのはそりゃ定石ですよね。
なので
っていうタイプのお連れさんの場合は迷わず前日からの宿泊を選びましょう。
シーズン中の雲海の見られる確率は40%!自分の運を信じて雲海テラスへ!
片道13分のゴンドラに揺られて空中散歩を楽しみながらいよいよ雲海テラスへ。
徐々に高くなって行く景色を見て、気持ちも高まります。
終点につきゴンドラを降り立つとそこには、、、、雲海が!!!
なんということでしょう。
テラスから下を見下ろすとそこには一面雲海!!
感動の瞬間ですね。
刻一刻と形を変える雲海はずっと見ていても飽きることはありません。
ふと隣を見ると寒そうに身を縮めている彼女。
雲海テラスは標高1088mに位置しているので夏場でも朝方は冷え込むことが多いです。
そんな軽い気持ちで雲海テラスに臨むと痛い目を見ますので要注意。
だけども雲海テラスでは無料でベンチコートの貸し出しをしているので、多少の寒さはこれでしのげます。
ありがたや。
そして冷えた体を温めるためにはてんぼうかふぇで温かい飲み物を頼むのがおすすめです。
雲海をモチーフにしたドリンクは見た目も可愛いのでテンション上がりますよ♪
体を温めつつ、景色もしっかり楽しましょう。
見どころ満載!雲海テラスを散策
雲海テラスは意外と広く、様々なスポットを歩き回ることができます。
どの場所から見ても素晴らしい景色が望めますが、ぼくのおすすめはスカイウェッジからの眺めです。
突き出た足場から見える風景は一見の価値ありですよ( ̄ー ̄)
景色だけではなく、雲のゆうびんやさんでポストカードを買って、二人でメッセージを書き合ってお互いの自宅に送り合うなんてのも素敵ですよ♪
ポストも激カワです。
他にも灯台デッキのソファでまったりしたり、トマム山頂に向かう登山道を歩いてみたり、、、
ちなみに僕が行った時には工事中だったのですが、2017年夏に新しい二つのスポットが出来る予定みたいです。
その名も「Contour Bench(コンツアーベンチ)」「Cloud Pool(クラウドプール)」。
なにやら公式サイトによるとものすごく楽しそうな雰囲気…
出来るのが楽しみですね!!
番外編 「やばい眠い…」無理せず”うたたねラウンジ”へ!
雲海テラスを満喫して、再びゴンドラでリゾートセンターへ戻る頃にはきっと
なんて事態に陥っている可能性が高いです。
当たり前です。笑
この後は富良野、美瑛方面に向かう予定なので、まだまだ運転は必要です。
ここは無理せずうたたねラウンジで仮眠をとりましょう!
リソートセンター内にあるので、ゴンドラから降りてすぐ向かえます。
車内でもいいかもしれませんが靴を脱いで横になれたり、足を伸ばして座れる椅子がありますので短時間の仮眠にはもってこいです。
寝過ぎないようにアラームはちゃんとセットしましょうね笑
一休みして体力を取り戻したらいざ富良野・美瑛!
思ったより長くなったので続きは次の記事で!笑