あけましておめでとうございます。
かわしょです。
みなさん年賀状って書いてますか?
僕の場合は昔は届くのが楽しみで友達や親戚に一生懸命に書いて送っていましたが、だんだん書くのも面倒になってやめてしまいました。
そして大人になった今では全く年賀状を書いていません。
ただ今の僕が年賀状を書かなくなったのは明確な理由があります。
「なんで年賀状書かないの?」
って聞かれて
「めんどくさい」
以外の答えを探している方は是非参考にしてください。
ざっくり読む見出し
1、発達したSNSのおかげでリアルタイムで挨拶を交わすことができる
僕たちは現在たくさんのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を身近に利用しています。
その発達したSNSのおかげでわざわざ年賀状を書かなくとももっと気軽に新年の挨拶をすることができます。
そしてSNSの最大のメリットは言葉だけではなく写真や動画も送れるというところです。
言葉と一緒に自分や家族の写真、子供がいる方だったら動画なんかも添えて送ることが出来ますよね。
SNSによって、離れている人との距離を感じなくなり、よりリアルタイムに繋がることが出来るため、わざわざ年賀状を書く手間をかけなくても良いのです。
2、コストがかかる
年賀状の場合は?
2017年から郵便料金が改定され、通常はがきの料金が52円から62円になりました。ただし年賀ハガキに関しては12月15日から1月7日までは今までどおりの52円で出すことができます。この期間は安いとは言え52円。極端な話100人に年賀状を送るとすると5200円かかります。プラス自分で印刷している方はインク代もかかりますね。手書きの方ももしかすると書き間違いというリスクを考えて少し多めにはがきを買ったりしませんか?
SNSは基本タダ!お年玉も贈れます。
しかしメールやSNSを利用すれば、基本的にはパケット代(まあ今時パケ代気にしている人はいないと思いますが笑)のみですね。
100人だろうが1000人だろうが大差はないです。
そして最近ではLINEでお年玉を送れるサービスを展開しているのをご存知ですか?
お年玉スタンプなるものを購入すると自分が送りたい相手10人にお年玉を送ることができます。
くじになっていて、当たると最大で100万円が貰えるサービスです。当たる確率はまあかなり低いでしょうが、自分にこれが届いたらちょっとだけ嬉しいですよね。
ちなみにこのスタンプは120円で一つ買えます。
つまり一人あたり12円。12円でドキドキを贈ることができます。
年賀状にもお年玉はついていますが、正直わざわざくじの抽選日まで待って当選番号を検索して届いた年賀状を一枚一枚照らし合わせるのは面倒だと感じてしまいます。
LINEのお年玉は届いたその瞬間に当たりかはずれかわかるので、至極単純明快です。
3、年末年始の郵便局の混雑緩和
年末年始は郵便局や配送業者は繁忙期と言われています。
お歳暮やクリスマスプレゼント、お正月用の食材、おせちの配達など大忙しです。
郵便局はもちろんこれに加えて年賀状や寒中見舞いの配達がありますね。
郵便局員の方からするときっと「忙しすぎるぜちくしょー!!」って感じだと思います。
もしこの配達業務の中から年賀状を減らすことができたら?
2017年の年賀状の当初発行枚数は28億5329万6000枚だったそうです。
もう想像もつかないですね。笑
この28億の年賀状をもし減らすことができたら?
単純に考えて郵便局員の方の負担は軽減できますよね。もしかすると渋滞の緩和などにも効果があるかもしれません。
そしてこの膨大な数の年賀状を宛先ごとにまとめる作業もなくすことができれば、より配達の業務に人員を集中させることができます。ただでさえ多い配達の業務をスムーズに進めることができれば年末年始のお届け物の遅延などもなくせると思います。
とはいえ年賀状にはデジタルにはない温かさがある。
これはやはり一枚一枚に思いを込めて手書きをすることでしか得られないものだと思います。
この一枚を書き上げるのに使った時間や手間を考えると、とても愛おしく感じてしまうのが年賀状の良いところです。
なので僕は”手書き”という文化はとても素敵なものだと思っています。
本末転倒ですね笑
おまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は【年賀状を書かない3つの理由】をご紹介させていただきました。
このままではなんだか僕がとっても冷たい人間だと思われそうですが、あくまで合理性を追求した結果の個人的意見ですので、ひとつでも納得できた方は是非ご参考にしてもらうと幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。